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保育内容

保育内容
一人ひとりが自分の色で輝けるように……
子どもたちが輝くためには……自分を見てくれる、見守ってくれる存在がとても大切です。ご家庭では、父・母・祖父・祖母・兄弟。
保育園では、のの様(み仏様)・園長・主任保育士・副主任保育士・保育士・栄養士・看護師・事務職員と全職員で、一人ひとりの子どもたちを見守っています。
小さな保育園だからこその良さ!!をご覧ください。
保育目標
Goals
すこやかな『からだ』としなやかな『こころ』を育む保育を目指し、子どもたちの「豊かな育ち」のために……
  • ほとけさまをおがみます(一人ではないという安心感)
  • いつも「ありがとう」といいます(感謝の心・おかげさまの心【やさしさ、おもいやり】)
  • おはなしをよくききます(人の話を聞く力・話す力)
  • みんななかよくあそびます

01 良い人間関係を作る力(譲り合い・協力・がまん等)
02 集中して取り組む力
03 豊かな感性、五感を育てる力(優れた遊具や玩具、自然を通して)
04 社会のルールを理解して守る力(生活のルールを通して)
まことの保育について
Education

まことの保育

まことの保育とは、それぞれにいのちの輝きがあり、認めあい、ともに生き育ちあうことをいいます。
「いつでもどこでも見守ってくださるみ仏様」がいる安心感の中で、「感謝の心」「いのちの大切さ」を育んでいきます。
食前・食後の言葉
食前・食後の言葉

肉・魚・卵など私たちは「たくさんのいのち」をいただいて生かされています。そのことに感謝し、また野菜・米など生産者の方に感謝、ご飯を作ってくれた方に感謝して、いただくことを伝えています。【食前の言葉】多くのいのちと、みなさまのおかげによりこのごちそうをめぐまれました。深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。【食後の言葉】尊いおめぐみをおいしくいただき、ますますご恩報謝(ごおんほうしゃ)につとめます。おかげで、ごちそうさまでした。0歳児から食事の前後には保育士と一緒に『食前・食後の言葉』を知らせていきます。
毎日の仏参(お参り)
 毎日の仏参(お参り)

4月から毎日3歳以上児(年少・年中・年長児)は仏参をホールにて行います。最初は正座もうまくできずに、ついつい動いてしまっていた子どもたちも3月には静かに正座をして仏参を行えるようになります。【仏参の内容】当番によるお念珠配り/讃仏歌・おやくそく唱和/園長先生のお話(所要時間:約20分)
本堂仏参
 本堂仏参

毎月16日に西光寺本堂にて仏参を行います。仏参の内容は同じですが、本堂の荘厳とした雰囲気の中で行うため、子どもたちも日頃と違う様子です。年長児になると本堂に入・退堂する際に一礼するなど作法も自然と身につきます。
ねがい
 ねがい

生きとし生けるものそれぞれにいのちの輝きがあり、互いにその違いを認めあい、ともに生きともに育ちあうことをねがっています。
乳児保育と幼児保育
Infant and Child care

乳児保育(0・1・2歳児)

乳児保育(0・1・2歳児)
0歳から2歳までを乳児保育として、年齢別にクラスを構成し、一人ひとりの発達をその子どもの状況に合わせて援助していけるように育児担当保育を行い、子どもたちが大人との関係を好ましいものとして感じられるように接しています。

育児担当保育とは、食事・排泄・身辺を清潔に保つなど生きていくために必要なことに関して決まった大人が継続的な保育を行い、個別の関わりを大切にしていきます。個別の関わりを十分に持つことで、安心感(人や場所)を抱き、自然と周りに関心が向きます。そうすることにより、複数の大人との関わりでも不安にならずにすみます。
あそびを通して運動能力や手の機能能力、初期の認識能力などの発達を助け、無理なく行える環境を整えています。

クラス編成(令和6年度)

クラス
人数
担任
わかば組(0歳児)
10名
3名+1名(看護師)
つぼみ組(1歳児)
15名
3名
花組(2歳児)
12名
3名

幼児保育(異年齢保育)

幼児保育(異年齢保育)
異年齢保育(3・4・5歳児)は異年齢のグループであそぶことを通して、子ども同士の影響の与え合いがうまく働き、同年齢であそぶよりも自分の力をうまく伸ばすことができます。
子どもたちはその能力のほとんどを模倣することで身につけていきます。下の子は上のお兄ちゃん、お姉ちゃんを見て、真似て過ごし、上の子は見られること、真似られることで、自覚を持って下の子のお世話をしたり、教えたりというやさしい気持ちが育ってきます。

昔は兄弟姉妹も多く、自然と身についていたことですが、少子化が進みそのような機会のないまま成長する子どもが増えています。保育園では異年齢保育を通してより豊かな人間関係を築いていけるように配慮しています。

クラス編成(令和6年度)

クラス
人数
担任
そらクラス
5歳児:8名/4歳児:6名/3歳児:9名計:23名
2名
にじクラス
5歳児:8名/4歳児:6名/3歳児:8名 計22名
2名

年齢別クラス名

5歳児(年長)
月組
4歳児(年中)
星組
3歳児(年少)
雪組
あそび
Playing

室内あそび

室内あそび
室内あそびを通して子どもたちは集中力や思考力、観察力や記憶力、想像力や構成力を身につけていきます。静かに一定時間何かに取り組むという力も、静かなあそびの中で育っていきます。一人あそびからはじまり、少しずつ周りの友だちともうまく関わられるようになっていく中で、人間関係の作り方や問題の解決の仕方を学んでいきます。

室内あそびは質の良い玩具や環境を整え、子どもたちが居心地の良い、落ち着ける空間(コーナーやあそびを保障できる場)となっています。

戸外あそび

戸外あそび
戸外あそびは子どもの体の発達を助けるために重要な意味を持っています。精神的にも開放され、自分の身体能力を高めていくためのダイナミックで元気な活動は子どもの体だけでなく精神的な伸びやかさや何事にもチャレンジしていく精神力を養ってくれます。
自然と触れ合うことによりより小さいいのちと出会い、四季の変化を楽しむなど季節感も育ってきますので、戸外での活動も大切にしています。

自然いっぱいの園庭はグラウンドだけでなく築山、クヌギ、イチョウ、もみじ、クスなどの木々をはじめ、昆虫や爬虫類などの出会いは子どもにたくさんのことを教えてくれます。

自然との関わり中で

虫捕り

虫捕り
自然と関わる中で子どもたちはたくさんのことを学びます。「いのちについて」もその中の一つです。
虫捕りは子どもたちの大好きなあそびの一つですが、虫かごに入れて世話をするのか、その日のうちに逃がすのか子ども本人が選択をします。その日のうちに逃がす場合は、一旦虫かごに入れ、図鑑等で調べて情報を得ます。また、先生からも「この時期の虫はもうすぐ卵を産むから逃がしてあげよう」などの言葉がけがあると、納得してすぐ逃がすこともあります。

また、虫かごで世話をする場合も「えさ」は何かなども自分たちで調べます。虫かごの中で死んでしまった場合は一緒にお墓を作ったり、その前に逃がしてあげようとしたりなど自分たちで考え行動します。
年齢により保育士の言葉がけが異なりますが、調べやすいよう保育室に図鑑を揃え、環境を整えておくようにしています。

散歩【園外保育】

散歩【園外保育】
散歩に行った時は、なるべく園では体験でいないことに触れて感じてもらえるように心がけています。
この日は稲が一面にあり、子どもは「たくさんご飯を食べるからたくさん作っているんだね」という言葉が聞かれました。また、作ってくれている人に感謝の気持ちが持てるような言葉をかけるようにしています。

地域の方との触れ合いもあり、おばあちゃんが窓から声をかけてくれる時もあります。

築山

築山
築山は自然の山からつくられました。新園舎改築をきっかけに子どもたちが自由に走り回れるように必要な木(クヌギやクス)を残し、天然の芝をはりました。
花組(2歳児)から月組(5歳児)まで1年を通して駆け上がったり、駆け下りたり、滑ったりと体全身を使って動く他、バッタ、カナヘビ、カエルなどの昆虫や両生類も存在し、保育園にはなくてはならない遊び場となっています。
一時保育について
Temporary care
一時保育について
保護者の育児疲れや疾病・入院などにより、家庭での保育ができない時、一時的にお預かりします。

対象者:市内に住所を有する保育所に入所していない就学前の幼児
時間:午前9:00~午後4:00
休日:祝日・日曜・園の休園日

※慣らし保育が必要です。
※「花いろ」子育て支援課での手続きが必要となります。
※金額については「花いろ」子育て支援課まで連絡をしてください。
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