本文へ移動

保育内容

一人ひとりが自分の色で輝けるように・・・

子どもたちが輝くためには・・・
自分を見てくれる、見守ってくれる存在がとても大切です。ご家庭では父・母・祖父・祖母・兄弟。
保育園ではのの様(み仏様)・園長・主任保育士・副主任保育士・保育士・栄養士・看護師・事務職員と全職員で、一人ひとりの子どもたちを見守っています。
小さな保育園だからこその良さ!!をご覧ください

すこやかな『からだ』としなやかな『こころ』を育む保育を目指し

子どもたちの「豊かな育ち」のために・・・
保育目標;

●ほとけさまをおがみます
 一人ではない、いつも見守られている安心感
●いつも「ありがとう」といいます
 感謝の心・命の大切さ・おかげさまの心【優しさ、思いやり】
●おはなしをよくききます
 人の話を聞く力、話す力
●みんななかよくあそびます
 良い人間関係を作る力・・譲り合い・協力・がまん等
 集中して取り組む力
 豊かな感性、五感を育てる力・・優れた遊具や玩具、自然を通して
 生活のルールを通して、社会のルールを理解して守る力

まことの保育;それぞれにいのちの輝きがあり、認め合い、ともに生き育ちあうこと

本堂仏参毎月16日に西光寺本堂にて仏参を行います。仏参の内容は同じですが、本堂の荘厳とした雰囲気の中で行うため、子どもたちも日頃と違う様子です。 年長児になると本堂に入・退堂する際に一礼するなど作法も自然と身につきます。
食前・食後のことば肉・魚・卵など私たちは「たくさんのいのち」をいただいて生かされています。そのことに感謝し、また野菜・米など生産者の方に感謝、ご飯を作ってくれた方に感謝して、いただくことを伝えています。 【食前のことば】 ●多くのいのちと、みなさまのおかげによりこのごちそうをめぐまれました。  深くご恩をよろこび、ありがたくいただきます。 【食後のことば】 ●尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝(ごおんほうしゃ)に  つとめます。おかげで、ごちそうさまでした。 0歳児から食事の前後には保育士と一緒に『食前・食後のことば』を知らせていきます。
健康に関心が持てるように自分の体を病気から守るためにはどうしたらいいのかを生活の中で、知らせていきます。
自然との関わりの中で自然との関わりの中で子どもたちは大切なことを学び、体験します。その経験が未来を培う力になります。
ねがい生きとし生けるものそれぞれにいのちの輝きがあり、互いにその違いを認め合い、ともに生きともに育ちあうこと
まことの保育とは・・「いつでもどこでも見守ってくださるみ仏さま」がいる安心感の中で、「感謝の心」「いのちの大切さ」を育んでいきます。
毎日の仏参(お参り)4月から毎日3歳以上児(年少・年中・年長児)は仏参をホールにて行います。最初は正座も上手く出来ずに、ついつい動いてしまっていた子どもたちも3月には静かに正座をして仏参を行えるようになります。 【仏参の内容】 ●当番による御念珠配り ●讃仏歌・おやくそく唱和 ●園長先生のお話       所要時間:約20分

乳児保育(0.1.2歳児)と幼児保育(3.4.5歳児)

乳児保育(0.1.2歳児)

 0歳から2歳までを乳児保育として、年齢別にクラスを構成し、一人一人の発達をその子どもの状況に合わせて援助していけるように育児担当保育を行い、子どもたちが大人との関係を好ましいものとして感じられるように接しています。
 育児担当保育とは食事・排泄・身辺を清潔に保つなど生きていくために必要な事に関して決まった大人が継続的な保育を行い、個別の関わりを大切にしていきます。個別の関わりを十分に持つことで、安心感(人や場所)を抱き、自然と周りに関心が向きます。そうすることにより、複数の大人との関わりでも不安にならずにすみます。
 あそびを通して運動能力や手の機能能力、初期の認識能力などの発達を助け、無理なく行える環境を整えています。
【クラス編成】(令和3年度)
*わかば組(0歳児) 10名 担任:3名+1名(看護師)
*つぼみ組(1歳児)14名 担任:3名
*花組(2歳児)18名 担任:3名

幼児保育(異年齢保育)

 異年齢保育(3・4・5歳児)は異年齢のグループであそぶことを通して、子ども同士の影響の与え合いがうまく働き、同年齢であそぶよりも自分の力をうまく伸ばすことができます。
 子どもたちはその能力のほとんどを模倣することで身につけていきます。下の子は上のお兄ちゃん、お姉ちゃんを見て、真似て過ごし、上の子は見られること、真似られることで、自覚をもって下の子のお世話をしたり、教えたりというやさしい気持ちが育ってきます。
 昔は兄弟姉妹も多く、自然と身についていたことですが、少子化が進みその様な機会のないまま成長する子どもが増えています。保育園では異年齢保育を通してより豊かな人間関係を築いていけるように配慮しています。
 
【クラス編成】(令和3年度)
*そらクラス 5歳児・・5名 4歳児・・10名 3歳児・・7名 計22名 担任;2名
*にじクラス 5歳児・・6名 4歳児・・9名 3歳児・・7名 計22名 担任;2名
 
【年齢別クラス名】
*5歳児(年長)・・月組
*4歳児(年中)・・星組
*3歳児(年少)・・雪組

『室内あそび』と『戸外あそび』

室内あそび

 室内あそびを通して子どもたちは集中力や思考力、観察力や記憶力、想像力や構成力を身につけていきます。また静かに一定時間何かに取り組むという力も静かなあそびの中で育っていきます。一人あそびから始まり、少しずつ周りの友だちともうまく関わられるようになっていくなかで、人間関係の作り方や問題の解決の仕方を学んでいきます。
 室内あそびは質のよい玩具や環境を整え、子どもたちが居心地の良い、落ち着ける空間(コーナーやあそびを保障できる場)となっています。

戸外あそび

 戸外あそびは子どもの体の発達を助けるために重要な意味を持っています。精神的にも開放され、自分の身体能力を高めていくためのダイナミックで元気な活動は子どもの体だけでなく精神的な伸びやかさや何事にもチャレンジしていく精神力を養ってくれます。
 自然と触れ合うことによりより小さい命と出合い、四季の変化を楽しむなど季節感も育ってきますので、戸外での活動も大切にしています。
 自然いっぱいの園庭はグランドだけでなく築山、クヌギ、イチョウ、もみじ、クスなどの木々を始め昆虫や爬虫類などの出会いは子どもにたくさんのことを教えてくれます。

自然との関わり中で

虫捕り

 自然と関わる中で子どもたちはたくさんのことを学びます。「いのちについて」もその中の一つです。
 虫捕りは子どもたちの大好きなあそびの一つですが、虫かごに入れて世話をするのか、その日のうちに逃がすのか子ども本人が選択をします。その日のうちに逃がす場合は、一旦虫かごに入れ、図鑑等で調べたりして情報を得ます。また先生からも「この時期の虫はもうすぐ卵を産むから逃がしてあげよう」などの言葉掛けがあると、納得してすぐ逃がすこともあります。
 また、虫かごで世話をする場合も「えさ」は何かなども自分たちで調べます。虫かごの中で死んでしまった場合は一緒にお墓を作ったり、その前に逃がしてあげようなど自分たちで考え行動します。
 年齢により保育士の言葉掛けが異なりますが、調べやすいよう保育室に図鑑を揃えたりし、環境を整えておくようにしています。

散歩【園外保育】

 散歩に行った時はなるべく園では体験でいないことに触れて感じてもらえるように心がけています。
 この日は稲が一面にあり、子どもは「たくさんごはんを食べるからたくさん作っているんだね。」という言葉が聞かれました。また、作ってくれている人に感謝の気持ちが持てるような言葉をかけるようにしています。
 地域の方とのふれあいもあり、おばあちゃんが窓から声をかけてくれたりする時もあります。

築山にて

 つぼみ組1歳児さんはこの1年で2歳になるお友だちです。2歳頃になるとバランスがとれるようになってくるため靴を履いて歩くことも上手になります。また、全身を動かすことをより喜びます。この時期を上手く利用して「平衡感覚」に必要な筋肉のコントロールができるようなあそびを取り入れていきます。この「築山」での斜面の登り降りはとてもよい全身運動となるわけです。少々こけても芝では安心です。滑ったり、登ったりと遊具がなくても子どもたちはあそびを発見していきます。何度も何度も繰り返しよくあそんでいました。

一時保育について

一時保育について

代替テキストをご記入ください
保護者の育児疲れや疾病・入院などにより、家庭での保育ができないとき、一時的にお預かりします。
 
対象者;市内に住所を有する保育所に入所していない就学前の幼児
 
※慣らし保育が必要です。
※花いろ「子育て支援課」での手続きが必要となります。
午前09:00~午後04:00
休日/祝日・日曜・園の休園日
 
※金額については 花いろ「子育て支援課」まで連絡をしてください。

▼お気軽にお問い合わせください

社会福祉法人慈育会 封戸保育園
〒879-0616
大分県豊後高田市水崎1273
TEL:0978-22-3677
FAX:0978-22-3851
保育事業
・通常保育
・特別保育(一時保育)
1
3
1
6
0
1
TOPへ戻る